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「誤りとは言われたけれど、どう直せばいいのか分からない」
― そんな“もやもや”を解消するサービスのご案内
ChatGPTなどの生成AIに契約書や利用規約の作成・確認を依頼したり、問題事案に対する法的回答を求める企業・事業者が増えています。
そして一方で、「AIの回答が間違っていた」ことは分かっても、「どこがどう間違っていたのか、どう直せばよいのかまでは分からない」…そんなご相談も多くなっています。
AIの誤答を指摘されても、
- 修正の方向性が分からない
- 自社の実情に合った条項案が浮かばない
- 「次回以降どう聞けば正しい回答が返ってくるのか」に不安が残る
という状態で立ち止まってしまっていませんか?
生成AIは“すぐに答えてくれる”という利便性がありますが、誤ったまま使い続ければ、あとで取り返しのつかない損失につながるおそれもあります。
誤解のまま進める前に、一度立ち止まって、修正の方向性を明確にしておきましょう。
そこで、リーガルブレスD法律事務所では、生成AIの法律回答に対する無料の正誤判定サービス(AI法務ジャッジ(無料スクリーニングβ版))をご利用された方向けに、誤っている理由と改善案を提示する「AI法務ジャッジ(ライトレビューβ版)」を試験的にご用意しました。
AI法務ジャッジ(ライトレビューβ版)では、
- 誤りの具体的な箇所と理由
- 実務上の修正例(契約条文や表現など)
- 留意事項
を、A4 ×1枚のコンパクトなレポートにまとめて納品します。
■ サービス名
AI法務ジャッジ(ライトレビューβ版)
■ サービス概要
ChatGPTなどの生成AIが出した法的回答について、弁護士が次の内容を簡潔にご報告します。
・その回答が誤っている理由
・どのように修正・改善すべきかの提案(条文例や表現案など)
・留意事項
レビュー結果は、A4×1枚程度のレポート形式でお送りします(PDFデータ)。
■ 対象者
次のいずれかに該当する法人・個人事業主の方(※非事業者=消費者は対象外です)
・自社でAI活用を始めている企業
・AIを使って契約や取引対応を試みている事業者
・法務・経営管理部門に属する方
■ 想定利用例
・生成AIの誤った回答に対する修正・改善案を提示して欲しい
・生成AIが回答した契約条項案の妥当性を確認したい
・自社内で生成AIを導入したが、リーガルチェックの補助が欲しい
■ 料金
次の3つのコースより、ニーズに合わせてご選択可能です。
①レポートパック
サービス内容 | 誤答の有無/指摘/修正文を提示 |
提供形式 | レポート(A4×1枚程度、PDFデータ) |
ニーズ | ひとまず要点だけ知りたい |
料金 | 5,500円(税込) |
②メールフォローパック
サービス内容 | 誤答の有無/指摘/修正文の提示+ メールで2回まで質問可 (※1回のメールで可能な質問は1個まで) |
提供形式 | レポート(A4×1枚程度、PDFデータ)+メール |
ニーズ | レポートに対する追加確認や微調整をしたい |
料金 | 16,500円(税込) |
③Zoomアドバイスパック
サービス内容 | 誤答の有無/指摘/修正文の提示+ Zoom面談(30分) |
提供形式 | レポート(A4×1枚程度、PDFデータ)+面談(Zoom)協議 |
ニーズ | 直接対話することで、疑問点などを解消したい |
料金 | 22,000円(税込) |
■ ご利用の流れ
①以下のフォームから、生成AIに投稿した質問とその回答、その他必要事項を記入して送信してください。
②受付完了メールに記載している支払先口座に、コースに応じた料金をお支払いください。
③決済完了後、48時間以内(※)にレポートをお送りします。
(※決済完了日の翌営業日10時より48時間以内に連絡)
・今後も定期的なレビューを希望する
・社内での活用を制度化したい
という方は、以下のオプションをご選択ください。
■ 注意事項・免責事項
・本サービスは一般的な法的観点に基づく簡易アドバイスであり、正式な法律意見書ではありません。
・内容の正確性には細心の注意を払いますが、具体的事案への完全適合を保証するものではありません。
・提出されたAI回答が不明確・不完全な場合、十分なレビューができないことがあります。
・当事務所及び当事務所所属弁護士は、レビュー及びアドバイス内容に基づく判断・行動の結果について一切の責任を負いません。
■ FAQ(よくある質問)
Q1:AI法務ジャッジ(ライトレビューβ版)で「×」と言われた回答しか対象になりませんか?
いいえ。「正しいかどうかを詳しく知りたい」「修正案がほしい」という場合であれば、AI法務ジャッジ(ライトレビューβ版)を経ていなくても本サービスをご利用いただけます。
Q2:納品されるレポートの内容はどんなものですか?
以下の3点を中心に、A4 ×1枚程度でご報告します:
① 誤っている理由(法律的背景)
② 修正すべきポイント(条項案の提示など)
③ リスクや注意点
Q3:ChatGPT以外のAI(Google Geminiなど)にも対応していますか?
はい。どのAIサービスでも構いません。ただし、回答が明確かつ文章化されていることが必要です。
Q4:レポートの内容にさらに詳しく聞きたい場合は?
別のコース(スタンダードレビュー、Zoomアドバイスパック)をご利用いただくか、「AI法務ジャッジ(継続支援プランβ版)のご案内が可能です。
※より高度な継続サポートをご希望の方には、「AI法務ジャッジ(継続支援プランβ版)もご用意しております。ご関心のある方は、お申込みフォームの「継続支援プラン」にチェックを入れてください。
レポート納品後に個別にご連絡させていただきます。
Q5:どんな内容でもレビューを受け付けてもらえますか?
いいえ。担当する弁護士がカバーできていない内容はお断りしています。例えば次のようなものです。
・国際法や日本国以外の法令が関係する内容
・刑事裁判に関する内容
・家事事件(離婚、相続、後見など)に関する内容
・税務に関する内容
・金融商品取引法、外為法、医事法、環境法、各種業法など専門性の強い内容
・個別具体的な訴訟に関する内容
・その他公序良俗に反する内容など
Q6:情報の守秘義務は守られますか?
はい。弁護士法に基づく守秘義務に則り、提出された情報は厳重に管理されます。ただし、入力情報には個人情報を含めないようご配慮ください。
Q7:レポートの作成を行うのは誰ですか?
弁護士湯原伸一が行います。
2001年に弁護士登録して以来、企業法務を取り扱っているベテラン弁護士です。
企業法務に関する商工会議所での講演、法律系雑誌への寄稿などの実績があります。
・今後も定期的なレビューを希望する
・社内での活用を制度化したい
という方は、以下のオプションをご選択ください。
■ まとめ
生成AIは非常に便利ですが、「それっぽいけど間違っている」回答も多く、法務の現場ではそのまま使うと危険なケースが少なくありません。
本サービスは、そうしたAIのアウトプットを弁護士の視点でレビューし、より安全に・有効に活用するための支援サービスです。
- 初回利用でも安心の明朗価格
- 短納期(48時間以内)
- (オプションサービスにて)レビューに対する質問可
法務部の生産性向上と、リスク低減を両立する「新しい契約支援サービス」を、ぜひお試しください。
・今後も定期的なレビューを希望する
・社内での活用を制度化したい
という方は、以下のオプションをご選択ください。
■ 継続利用をご検討の方へ(AI法務ジャッジ(継続支援プランβ版)のご案内)
AIの誤答に“気づけたこと”は大きな一歩です。
しかし、「気づけなかったら…?」というリスクを、次に見過ごさないためには、継続的な改善と予防策が不可欠です。
また、実際の現場では「次に同じ失敗を防ぐにはどうするか」「社内で標準化するにはどうするか」といった課題が必ず出てきます。
リーガルブレスD法律事務所では、そうしたニーズに応えるため、以下のような継続支援サービスをご用意しております。
- 月1回のZoomレビュー(30分)
- プロンプト添削・条文テンプレの改善支援
- 社内活用ノウハウの定着支援 など
本サービスをご利用いただいた方には、継続支援をご案内可能です。
特に、社内で生成AIを本格導入していく企業・事業者様には、リスク管理とナレッジの標準化を両立させる「AI法務ジャッジ(継続支援プランβ版)」の活用が推奨されます。
ご関心のある方は、お申込みフォームの「継続支援プラン」にチェックを入れてください。
レポート納品後に個別にご連絡させていただきます。