利用規約のテンプレートをそのまま使って大丈夫?注意点を弁護士が解説

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WebサービスやECサイト、SaaSなどを立ち上げる際、インターネット上で公開されている利用規約のテンプレートを利用することがあります。しかし、テンプレートの内容が自社のサービスや運営方針に合っていない場合、利用者とのトラブルや想定外の責任につながることがあります。

以下の記事では、利用規約のテンプレートを使用する場合に生じやすい問題点を整理したうえで、ネット通販、プラットフォーム、ゲーム等のコンテンツ提供、ソフトウェアサービスというサービス類型ごとに、確認すべきポイントを解説しています。

利用規約を新たに作成しようと考えている事業者の方や、現在使用している利用規約が自社サービスに適合しているか確認したい事業者の方は、ぜひご参照ください。

なぜテンプレートの利用規約はダメなのか?弁護士が教えるテンプレートの落とし穴

 

なお、記事の構成は次の通りです。

1 なぜ利用規約のテンプレートを用いることは問題なのか
①自社サービスに適合しないリスク
②法的な必要条件を満たさないリスク
③自社ポリシーと合致しないリスク
④同業他社との差別化ができないリスク
⑤ユーザとのトラブルに適応できないリスク

2 ネット通販(ECサービス)のテンプレート利用規約を用いる場合の注意事項
(1)返品ポリシー
(2)キャンペーン・特典
(3)決済方法

3 プラットフォーム(マッチングなど)のテンプレート利用規約を用いる場合の注意事項
(1)清算ルール(プラットフォーマーの役割・立ち位置)
(2)ユーザの登録条件
(3)禁止事項

4 コンテンツ提供(ゲームなど)のテンプレート利用規約を用いる場合の注意事項
(1)課金・支払い条件
(2)知的財産権の取扱い
(3)未成年者による利用

5 ソフトウェアサービスのテンプレート利用規約を用いる場合の注意事項
(1)サービス提供形態
(2)アップデート、機能の修正・追加・廃止
(3)データ管理、バックアップ

6 テンプレートの利用規約を使用する場合に弁護士に相談するメリット
①自社サービスへの適合性の確認と調整
②法律や規制への適合性の確認
③リスクの特定と対応策の明確化
④競合との差別化と信頼性の向上
⑤トラブル時の迅速な対応準備

7 当事務所でサポートできること

 

なぜテンプレートの利用規約はダメなのか?弁護士が教えるテンプレートの落とし穴

 

 

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弁護士 湯原伸一

「リーガルブレスD法律事務所」の代表弁護士。IT法務、フランチャイズ法務、労働法務、広告など販促法務、債権回収などの企業法務、顧問弁護士業務を得意とする。 1999年、同志社大学大学院法学研究科私法学専攻課に在学中に司法試験に合格し、2001年大阪弁護士会に登録し、弁護士活動を開始する。中小企業の現状に対し、「法の恩恵(=Legal Bless)を直接届けたい(=Direct delivery)」という思いから、2012年リーガルブレスD法律事務所を開設した。現在では、200社以上の顧問契約実績を持ち、日々中小企業向けの法務サービスを展開している。

 

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